寝つき

思い出したけど、小さい頃(物覚えついてから)そもそも寝つきの悪い子だった。
大人がなんで1.2.3でぐうと寝れるのか不思議でしょうがなかった。
もしかしてこんなに寝つけない自分は病気なんじゃないか、
もしかしたらこのまま朝までずうっと眠れないのかも、
いやいやさらに永遠に眠れない病っていう恐ろしい病気かも、
などと眠れないほどに怖い考えが頭を渦巻いてますます眠れなかった。
小さい子って毎日毎時間がハッピーだからいっつも気分がハイで
体は眠りを欲してても気持ちはまだまだ活動できるぜって感じで
きっといつまでも寝つけないんだろうねえ。


一方、おとなは眠りに逃避していくのだ、
もー寝なくちゃやってらんねー。